レイシ
今回ご紹介するのは、JAふくおか八女の『レイシ』です!
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【特徴】
八女地域で栽培される『レイシ』は、太くて緑色が濃く程よい苦味が特徴です。 普通のレイシに比べて苦味が少なくて食べやすく、夏バテ、疲労回復に効果的です。 暖かい気候を最大限に生かして生産されています。
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【レイシの注目成分 モモルデシン】
レイシの苦味成分はククルビタシン類の一種の『モモルデシン』によるものです。 モモルデシンには、血圧や血糖値を下げる効果や食欲増進作用があるといわれ、 夏バテ予防に効果が期待できます。
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【選び方】
イボが隙間なくぎっしりと詰まっていてほどよい弾力でみずみずしいものを選ぶと良いです。 ※イボがつぶれていたり、先端が枯れていたり、傷のあるものは避けてください。 濃い緑色のものほど良品とされていますが、色が濃いと苦味が強い傾向にあると 言われています。苦味が苦手な人は、薄い緑色のものを選ぶといいと思います。
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【保存方法】
保存方法として乾燥に弱い野菜なので新聞紙やキッチンペーパーなどに包んでポリ袋に入れ、 冷蔵庫の野菜室で保存します。2~3日を目安になるべく早く食べてください。 長めに保存しておきたい場合は、カットして種とワタを取り除き薄くスライスしたものを 冷凍します。そのまま炒め物や味噌汁などに使用できます。保存期間は約一か月です。
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JAふくおか八女の『レイシ』は9月頃までの出荷予定です!
ぜひ食べてみてください!!!
野菜第二部 第一課
高巣 佑介
TEL583-2122