嬬恋高原キャベツ
2020/07/02
今回ご紹介する野菜は『嬬恋高原キャベツ』です!
【特徴】
“嬬恋高原キャベツ”とは、群馬県の西北部に位置する嬬恋村で生産されているキャベツのことです。
嬬恋村は標高が800m~1400mに位置し、夏の平均気温が15度から20度程でキャベツの栽培に適しています。その土地柄を活かし夏秋キャベツの出荷は全国1位の実績を誇っています。
そんな“嬬恋高原キャベツ”ですが特徴はみずみずしくて柔らかく甘みがあるところです。嬬恋村は昼と夜の温度差と高原の朝霧によりこのように美味しいキャベツが育ちます。
【栄養素】
キャベツにはビタミンCとビタミンKが多く含まれています。
ビタミンCは風邪の予防や疲労の回復、肌荒れなどに効果があると言われており、ビタミンKは血液の凝固促進や骨の形成に重要な栄養素です。
【見分け方】
美味しいキャベツの特徴としては大玉で密度が高く、手にとってずっしり重いのが良いキャベツです。また、葉が水々しい緑で、ハリがあってつやのあるものも見分ける際のポイントです。
“嬬恋高原キャベツ”の出荷は6月下旬から11月上旬頃までです。
皆さんも是非美味しい“嬬恋高原キャベツ”を食べてみてください!!
野菜一部 第二課
荒生 聖也
電話番号 583-2121