新玉ねぎ
2019/03/09
今回ご紹介するのは、『新玉ねぎ』です。
春先になるとスーパーの青果コーナーに登場するのが「新玉葱」です。 「新玉葱」は春先が最盛期で、「早生(わせ)」あるいは「極早生(ごくわせ)」と呼ばれる特に甘味の強い品種が多く栽培されています。
そして、新玉葱と普通の玉ねぎの最も大きな違いはといえば、皮の厚さ、身の柔らかさ、生食の時の味の違いです。実際、新玉ねぎは普通の葱に比べると皮が薄く、身が柔らかく、水にさらさなくても甘くてジューシーです。
新玉葱は通常の玉葱と比べて傷みやすいので早く食べる必要があります。保存方法は「常温保存」が原則です。冷蔵庫に入れると傷みやすくなります。
新玉ねぎの栄養は通常の玉ねぎとほぼ同じと言われています。 カリウム・ケルセチン・硫化アリル・オリゴ糖・ビタミンB1などがふくまれています。
ぜひ、沢山食べてください。
野菜二部 第二課
入江 真也
電話番号 583-2122