ほおずき
2018/08/10
今回紹介するのは福岡県行橋市犀川町の《 ほおずき(観賞用) 》です!
本日8月10日(金)
”ほおずき" のセリが行われました●~*
北九州青果では毎年この時期に1日限定でセリが行われます!
もうすぐお盆休みですね○o。
お盆にむけていろいろと準備する方もいらっしゃると思います!
その中で盆飾りのひとつとされているほおずきについて紹介します★
ナス科の植物で、草丈は60㎝~80㎝位になり
鑑賞用と食用があり、開花後は少しずつふんわりと膨らんで
提灯の様な個性的な形をしています(^^)/
空洞のガクの中に1つ丸い実がなっていて
鑑賞用は鮮やかなオレンジ色に変化し
食用は鑑賞用よりもやや鮮やかさがありませんが、優しいオレンジ色をしています!
盆飾りの定番と言えば ”精霊馬”
お盆の時に作る馬や牛に見立てたきゅうりと茄子の飾り物のことで
ご先祖様の行き帰りの乗り物になると言われていますが
ほおずきは「鬼灯」とも書くように
灯りとしての意味があって使われていて
故人やご先祖様があの世から帰ってくる道しるべとなります。
しかし気をつけなくてはならないことが・・・
ご先祖様はもう霊体になっていて、
肉体がないのでお盆期間中は
ほおずきの空洞にこもっています。
ですのでほおずきをお盆期間中に潰したりしたら大変ですよ\(◎o◎)/
お盆のお供えものには、是非旬の野菜とほおずきを飾りましょう☆★☆
きっとご先祖様が喜んでくれますよ♪
野菜一部 第一課
松下 悟
電話番号 583-2155